天皇賞

あんまり興味のわかないレース。

メイショウサムソン

1番人気が休み明けってのは判断に困る。しかも乗り替わりの武豊。Numberの特集記事の雰囲気だと「後方待機策」を示唆してるようにしか思えない。そんな乗り方でサムソンの新しいいいところを引き出そうとか思ってる奴らにはあんまり肩入れしたくない。

アドマイヤムーン

2番人気のこの馬も休み明け。宝塚記念の競馬は間違いなくサムソンの方が強い内容だったので、わざわざここで買う感じもしない。

ダイワメジャー

スイープトウショウやアドマイヤムーンが人気を背負ってくれた上に自身が絶好調だった去年の時点で、スウィフトカレントと半馬身差。東京2000のダイワの実力ってのは大体これくらいだ。勢いがなくて相手が強化された今年、簡単に連覇できるもんなのか。

ポップロック

距離が短い。宝塚で2頭につけられた2馬身以上の差をどう縮めるのか。前走の負けで評価が落ちていればと思ったけど、しっかり4強の一角として認知されてるようなので狙うほどおいしくない。

5番手以降

実力不足。





いかん、勝ち馬がいなくなってしまった。やり直し。




とりあえずサムソンの武がどんな乗り方するかが鍵。もしこれが石橋だったら素直に4角でダイワとほぼ同じ位置にいてあとは直線叩き合いになってた。そしたらこの2頭で決まるだろうし、多分サムソンが勝ってたと思う。
しかし武がムーンをマークしに行った場合は、ペリエまで芋づる式にムーンの位置にへばりつく事になる。そうなるとダイワの独壇場か。


ということでダイワから穴馬に流す。ダイワが負けることも考えて馬連で。


◎ダイワメジャー
○マツリダゴッホ
▲シャドウゲイト


マツリダゴッホは中山中距離専用機と思われがちだが、中距離ハイペースを先行して最後まで伸びるあの適性は、重馬場の天皇賞でも役に立つかもしれん。サンデーが来るときは紐にもサンデーを連れてくる。ダイワとの相性は悪くないはず。
シャドウゲイトは言うまでもなく道悪歓迎派。大阪杯くらいの粘り腰を見せれば何とかなるかも。