夏競馬

3週間ほど更新が滞っておりましたが、ちょろちょろ馬券は買ってました。


先週は全額ニホンピロキースの単勝に突っ込んで負けた。一瞬勝ったと思っただけに悔しさは残るけど、まぁ単勝で負けたのだから仕方がない。
でもなかなか悔しさが消えないのは、UHB杯のタニノマティーニを買えなかったこと。最初はこっちに全額行くつもりだった。この馬の好走歴は内枠に限られていて、ここ1年間はずっと外枠に悩まされ続けてきて、ようやく今回待ちに待った最内枠。しかも得意の函館で、楽にハナを奪えそうなメンバー構成、9頭立て8番人気とおいしい材料は揃いすぎてたのだ。
ただここ2走の負け方があまりに酷かったから結局ニホンピロキースのほうに行ってしまった。赤木なんか信用するんじゃなかった。


そういや先々週のエリモハリアーも巴賞の負け方が酷すぎて買えなかった。
俺にとってのエリモハリアーとタニノマティーニと言えば、一昨年、自己最高の回収率を記録した年にお世話になった2頭なのだ。巴賞とポートアイランドS。この年はこの2レース以外はほとんど当たらなかった。当時エリモハリアーが単勝21.7倍、タニノマティーニが単勝13.0倍で儲けさせてもらったのに、今回のこの2頭の単勝は25.4倍と13.4倍。これで買ってないのはちょっと間抜けすぎた。あーあ。




その前の週のアイビスサマーダッシュは馬券買ってません。
でもうまこぱん君が凄かったね。俺が穴馬に◎打って成功するとしたら大体単勝20倍程度なんだけど、彼の場合はビーナスラインとかトーセンシャナオーとかアサクサキングスとかサンアディユとか、50倍超えてからが熱い。これは羨ましい。
http://d.hatena.ne.jp/umakopan/20070715


ダート戦見ない俺は正直サンアディユなんて知らんかったんだけど、後づけでいろいろ考えてたら、確かにここが狙いどころだった気がしてきた。
去年このブログで新潟直線コースと「斤量比」について考察したのを覚えてたマニアの方はいらっしゃいますかね。今年「斤量比」が11%以下だったのがプレミアムボックス、クーヴェルチュール、そしてサンアディユの3頭だったのだ。あとは

  • サマースプリントシリーズはこれまで牝馬が全勝
  • アイビスサマーダッシュも牝馬が強い
  • 雨が降って力のいる馬場
  • サンアディユの単勝77倍
  • ダートで逃げれるダッシュ力
  • 初芝
  • 村田一誠は今年新潟直線で2戦2勝*1

などの要素に目が行けば、確かに◎打つのも不可能ではない。




結局、自分が過去にやってきたことをうまくいかせずに高配当を取り逃がし続けた3週間でした。一応当たった馬券もあるけどね。ショウナンタキオンの単勝500円とかw


お。今週の登録馬の中には去年の俺を窮地から救ってくれた馬がおりますね。この流れだと黙ってこの馬から買わなあかんのかな。

*1:これで3連勝。単勝はそれぞれ27倍、48倍、77倍