ニュージーランドT

ここまで荒れるとはw
逃げた村田一誠が残り800㍍地点で急激にペースダウン。ラスト2ハロンでまた速い上がりが要求されるという珍しい流れになった。4角で馬群が密集して、外を回した差し馬は大幅な距離ロス。逆にペースダウンしたところで一気に内からポジションを押し上げた最低人気マイネルフォーグがそのまま粘りこむ結果になった。こういう荒れるレースでの江田照男の嗅覚は恐ろしいものがあるね。
トーホウレーサーもなかなか狙うのが難しい馬だと思うけど、阪神外回りの末脚勝負で差された逃げ馬が、直線の短いコースに替わって穴をあける、というパターンは探せば他にも出てきそうだ。
ハロースピードあたりは大外を回した割には良く伸びてると思う。左回りのレースならすぐ出世するだろう。ボスアミーゴはもうしばらくチャンスを窺いたい。