オーロC

出走馬を見た時点では追い込み馬から入る予定だったものの、当日の府中の馬場を見て先行馬狙いに変更。ダイワバンディットを軸に馬連と三連複をパラパラ流したら当たってしまった。単勝も馬単も三連単も買ってないのは痛恨。でもまぁ的中を拾えただけでもよしとしよう。正直ここで当たりを引くとは思ってなかった。
過去3番目に高い払戻を受けて、これで年間回収率は180%になった。てっきり200超えたかと思ってたけど、今年は無駄遣いが多すぎたようだ。何とか年内にもう一本当ててスカッとしたい。


今の短距離オープン戦線はとにかく穴馬券の宝庫。前走着外馬でも得意条件になると一変して勝利をあげることがままある。今回は、左回り、逃げ馬不在の緩い流れ、差しにくい馬場という条件の下で、距離延長ダイワバンディットの先行力が活きる形になった。楽に先行すればしぶといことは福島TVOPや関屋記念で証明済み。単勝11番人気だったがここでは完勝だった。
だが2着から15着までの着差はわずか0.8秒という大混戦。別の機会にはまたガラッと着順が変わるだろう。


マイネサマンサは3着には入ったが完全復活にはまだ遠いと見た。レベルの上がる牝馬重賞ではもうしばらく消しでいい。
今が充実しているオーゴンサンデーの大外一気も目を引いたが、所詮は他力本願なので狙いにくい。今年のレースを見る限り1200がベストなのは間違いなさそう。
ニシノナースコールはさすがに距離が忙しかったか。この馬は好走条件がよくわからん。とりあえず血統のわりには時計勝負のほうがいいようだ。


エンジンのかかりが遅いハッピートゥモローも調子を上げてきた。時計のかかる差し馬場なら台頭してくるはず。いずれ阪神芝外回りコースに出てくるのが楽しみ。
あ、でも今年のファイナルSはダート1800なのか。