中山金杯

難しい。ここ2年のように前残りの流れと見るべきなのか、それ以前のように差し比べになるのかよく分からん。


◎ブルーマーテル
○サニーサンデー
▲ヒカルカザブエ



面白そうなのはブルーマーテル。冬が得意なパラダイスクリーク産駒で、毎年秋から冬にかけて2度穴を開ける馬。今回は中山2000( 3 1 0 1 )でコース相性も良い。
地力だけではさすがに厳しいけど、52キロの軽量で何とかならないだろうか。体格が小さいこの馬にとって52キロの恩恵は相当大きい。以前に一度だけ52キロで出走したことがあって、今回と同じく田中博康騎乗で中山2000の500万条件戦。結果は7馬身差の圧勝だった。着差だけでなく、前日の紫苑Sのアルコセニョーラ、同日準オープンのチョウサンらを上回る開催一番時計。この斤量なら重賞級の走りを見せてもおかしくない。