セントウルS

馬場は良さそうだし上がりも速い。例年逃げ馬と内枠が強いレースだし、マテラスカイとイベリスの先行2騎で決まらないだろうか。本命はイベリス。マイル重賞を逃げ切ったけど、その前のスプリント2戦こそ強い内容だったと思う。52キロは軽すぎる。マテラスカイはダート馬だけど雨の降った堅い馬場が得意だし、高速馬場のスプリントは合うかも。

ミスターメロディは高松宮記念がそれほど高く評価できない上に休み明けで58キロがどうか。それよりはタワーオブロンドンの方が少頭数だし堅実かも。

 

イベリス

○マテラスカイ

▲タワーオブロンドン

 

新潟記念

近走好成績でチャンスのありそうな馬がいっぱいいるけど、一番面白そうなのはブラックスピネル。4歳春以降、逃げたときは( 2 1 0 1 )、それ以外は( 0 1 0 15 )。積極的に逃げるタイプではないけど逃げたときは別馬で、唯一の着外は今年の新潟大賞典5着。上位を追い込み馬が独占した前潰れレースで、しかも重賞3連勝メールドグラース、七夕賞圧勝のミッキースワロー、目黒記念レコード勝ちのルックトゥワイスあたりに続いて先行馬で唯一残った点は高く評価できる。前々走の鳴尾記念2着も、開幕馬場とはいえこの週勝った逃げ馬はいないし、それほど楽なペースでもないのにステイフーリッシュ、ギベオン、ノーブルマーズといった骨っぽい所を完封している。逃げられなかった前走は度外視。タニノギムレット産駒の大型馬で新潟外回りも合いそう。今回のメンバーならすんなりハナに立てそうだし、そのまま粘り込めないだろうか。

 

ヒモを絞るのは難しいけど、気になっているのはダイワキャグニー。オープン特別では強いものの重賞になるとさっぱりで近走は負けが続いていたけど、前走見事に復活。この馬は右回りも道悪もダメだし、緩急の激しい競馬や極端な瞬発力勝負も向いていないけど、そこそこの速い脚を長く繰り出すことに関しては高い能力を示しているように思う。トップハンデ57.5キロもあってか人気を下げているけど、馬格もあるし新潟外回りには合うんじゃなかろうか。

 

新潟2000は逃げ馬はたまに粘るけどなかなか頭までは来ないから、買い方が難しいな。ダイワキャグニーとの2頭軸とかにしてみるか。ヒモは基本的に人気どころだけど、昨年3着のショウナンバッハは押さえておきたい。

 

◎ブラックスピネル

○ダイワキャグニー

▲ショウナンバッハ

△センテュリオ

△アクート

△カヴァル

△レイエンダ

△フランツ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キーンランドC

本命はカイザーメランジェ。

4歳馬ながら25戦もの豊富なキャリアの持ち主で、全成績( 5 2 2 16 )は一見平凡だけど、芝1200に限れば( 4 2 2 4 )。そのうち勝ち時計1分7秒台のレースは( 0 0 1 4 )で、1分8秒以上時計がかかるときは( 4 2 1 0 )とほぼパーフェクトの成績を誇っている。父が函館記念を制したサクラオリオン、母父が札幌記念を制したサクラプレジデントで、まさに北の洋芝コースで走るために生まれてきたと言ってもいい。

前々走の函館スプリントSでは7頭立て5番人気の評価を覆して、タワーオブロンドンやアスターペガサス以下を1馬身半完封して楽勝しているにも関わらず、今回また単勝30倍弱の10番人気に留まっている。少し前までは1分7秒台の展開では準オープンでも手も脚も出なかったのに、最近は春雷S0.1秒差3着、鞍馬S0.3秒差5着と踏ん張っていて地力をつけている。前走のアイビスサマーダッシュではスタートで置かれてしまって最後方から最内を回す厳しい展開だったものの、後半よく伸びて0.4秒差7着まで追い上げている。苦手な条件でも好走するほど好調をキープしたまま再び北海道へ。前々走が7年ぶりの重賞制覇だった江田照男を背にもう一波乱演出してほしい。

  

◎カイザーメランジェ

○ライオンボス

アスターペガサス

△ダノンスマッシュ

△セイウンコウセイ

△リナーテ

 

レコード決着級の高速馬場でもない限り基本的には外枠の先行馬が有利なレース。ヒモもそのあたりを中心に。