京都金杯

◎メイショウオスカル
○ビッグプラネット
△ニューベリー
△アルビレオ
△グレイトジャーニー
△キネティクス
最終予想がコレ。よく考えたら京阪杯ではグレイトジャーニーよりアルビレオのが強かった。あとキネティクスのマイルCS9着もバカにできない。そしてマイネソーサリスは前残りでは不要。


当初は◎と○の単勝2点買いと、◎○の両方を頭にした三連単で勝負するつもりだった。それなら12倍の単勝も、4000倍の三連単もすぐ目前にあった。



なのに、おかさんに頼んだ最終的な買い目は

  • ◎の単勝
  • ◎‐○‐△△△△の三連複4点
  • ◎→○→△△△△の三連単4点

当然、一個も当たってない。なんたるヘタレ。



印だけ当たって馬券が当たらないのは昔からのこととはいえ、今回ばかりは大いに反省しなければならん。去年末の「三連複では押さえない」という反省と「単勝2点買い」の誓いが全く実行されていない。俺はアホかと。





それもこれも、メイショウオスカルが単勝15番人気のブービー評価だったのを見て、脳みそが無駄にヒートアップしてしまったのが原因だ。もうオスカルしか目に入らなくなっていた。実際にはブービー人気とは名ばかりの混戦模様で、どこから入ってもおいしすぎるオッズが並んでいたのに。


こういうときのために「単勝2点買い」という新兵器があるんだった。当初から狙っていた本命馬が想定以上に高いオッズがついていると、もうそれ以外全く目に入らなくなってしまう。悪い癖だ。そこでグッと理性を取り戻すために、対抗2番手評価の馬にも視線を向けるのが今年のテーマだった。有言不実行とはこのことだ。
まして三連複2頭軸で押さえるなんて、もってのほか。狙った馬が同時に2頭来ないから「単勝2点買い」を導入したはずなのに。アタマまで可能性のある馬を2頭選んだんであって、ワイド向きの予想をしたわけじゃなかった。年末にあれほど反省したはずなのに。年が明けた途端すっかり気が緩んでいた。










一年の反省は金杯にあり。
もう同じ轍は踏まない。年の初めに逃した4000倍はあまりにも大きかった。
この借りは今年中に3倍にして取り戻したい。