富士S

先週は結構自信持って勝負に行ったわりには大負けしてしまった。クイーンズリングとマジックタイムで決まった府中牝馬Sやハギノハイブリッドとマイネルハニーが他を圧倒したアイルランドTを見て思ったのは、東京の芝は意外と時計がかかっているというか、結構芝質が重くてタフさが求められているんじゃないかということ。適性のあるなしが明暗を分けそうな気がする。天皇賞がある来週にはBコースに変わってしまうけど、今週までは同じ傾向が続くかもしれない。


富士Sのメンバー中で、重い芝向き、坂があって長い直線コース向きというとフルーキー。菊花賞6着以外全て掲示板という超堅実な成績ながら、勝ち味に遅いところがあってこのメンバーに入ると微妙な人気。しかし阪神では重賞勝ちを含めて( 5 1 0 1 )の成績を残しているし、重い芝なら頭で狙えそう。新馬戦を含めると休み明けは( 3 2 0 1 )で、間隔を空けたほうが走るタイプでもある。


◎フルーキー
○ロードクエスト
▲ダノンプラチナ


ヤングマンパワーは意外なほど軽い芝向きだし2連勝も相手が弱い。休み明けのイスラボニータはデキが不安。相手はロードクエストとダノンプラチナに絞って三連単2点。