WIN5

先週のWIN5は2→1→3→3→3番人気で81万馬券。もっとセンス良く狙えていれば獲れてもおかしくなかった気がする。今週もメインレースで狙いがうまく絞れないので、もう一度WIN5に挑戦してみるか。

 

3.丹頂S

長距離界のホープ・ディアスティマ相手に前走函館2600で善戦したカウディーリョがここでは最有力。他の人気馬は近走成績が悪すぎるので一頭固定で勝負できそう。

-カウディーリョ

 

2.両津湾特別

新潟ダート1800の2勝クラスの成績を調べると、クラス上連よりも昇級組がかなり強い。ゴールドレガシーの勢いを信頼する。2番人気アルベニスは去勢明けで、一般にセン馬の去勢後初戦は成績が非常に悪い。ここも一頭固定にしたい。

-ゴールドレガシー

 

4.小倉2歳S

新馬戦を逃げ切って勝った馬は上のクラスであっさり負けてしまいがち。このレースでも遠い昔は逃げ馬が強い時期もあったけど、94年以降は逃げ馬の戦績は( 2 2 4 19 )で回収率22%。人気馬のやや後ろに付けて先行策から抜け出してくる2,3番人気馬の期待値が非常に高いレース。

今年頭一つ抜けた1番人気はショウナンマッハだけど、開幕週で1200の日本レコードが飛び出すほどの高速馬場での逃げ切り実績がどこまで信用できるかわからない。あえて切って、逃げずに勝ち上がってきた馬たちを手広く押さえてみよう。

-スリーパーダ

-ナムラクレア

-インプロバイザー

 

1.西日本スポーツ

てっきりWIN5対象レースは札幌10Rのすずらん賞だと思っていた。こっちかー。

ダート3勝クラスは降級制度が無くなって馬の数が増えすぎて除外ラッシュが続いている模様。このレースもフルゲート16頭に登録30頭。同じクラスにたくさん馬がいると実力もどっこいどっこいだし、除外が続いて狙ったローテも組みにくい。勝ち上がってレースに出ることすらままならなくよりは手堅く賞金を稼ぎ続けるため入着狙いに走る陣営もいるだろう。結果人気通りにすんなり決まらないケースが多い。

そんな中でリーディング上位騎手を乗せてきたら勝負気配と見てよかろう。最近の小倉ダート1700だと川田が勝率30%近くて信頼度抜群なんだけど、日曜は新潟出張中。次いで勝率・回収率とも目立って高いのは福永なので、ヴァーダイトを買ってみよう。

1700-1800のダート3勝クラスの成績を調べてみると、前走1900-2100から短縮してきた馬の成績がかなり良い。ということで今回唯一距離短縮に当てはまるゲンパチルシファーにも期待する。

菊沢一樹から武豊に替えてきたたメイショウササユリも気になったけど大外なので消し。3勝クラスの小倉ダート1700では2,3,4,5枠が強くて、それより外はかなり成績が悪い。2,3,4,5枠に入った他の有力馬は1番人気ミステリオーソだけど、スタートが怪しくてまた後手を踏みそうなのでいっそ消してしまいたい。それよりはモズレジーナか。短距離を使ってから距離延長がこの馬の激走パターン。今回追い切りも自己最高で、小型馬なので52キロも良い。

‐ヴァーダイト

-ゲンパチルシファー

-モズレジー

 

5.新潟記念

人気を分け合うザダルとトーセンスーリヤはコース実績もあるし近走好調で、三連単とかだと消す理由が見当たらない。ただ唯一気になるのは斤量57.5キロ。現外回りコースが出来て以降の新潟2000重賞で、57.5キロ以上の馬は戦績( 2 4 2 45 )で勝率3.8%の回収率22%しかない。そうすると、2,3着はあってもアタマは無いと見て、WIN5なら無視してしまってもいいかもしれない。

本命はパルティアーモ。大型馬でコース実績もあって52キロ。最近の新潟記念は長距離実績のある馬がよく来ているので2400-2500からの臨戦過程も高評価。同じく軽量牝馬ラヴェルも夏場に来て調子を上げている。

あとは穴狙いでショウナンバルディ。去年の中日新聞杯の予想で左回り向きと判断した記憶がある。今年中京開催の鳴尾記念で強豪相手に2着で十分評価できる。アドマイヤポラリスも2000は( 2 3 3 0 )と堅実。前走目黒記念の敗戦だけで人気を落としすぎている気がする。エフェクトオンも前走福島の前残りレースを最後方から差し切った内容を評価した。

-パルティアーモ

-ショウナンバルディ

-クラヴェル

-アドマイヤポラリス

-エフェクトオン

 

1×1×3×3×5=45点。これくらいが1回のWIN5の限界点数。