オーロC

ここも内の穴馬狙いで。
本命はダイワマックワン。昨年のこのレースの3着馬。直線でうまく捌いていればもっと上の着順も狙えていた。外枠以外なら崩れない堅実さがウリで、芝コースで一桁馬番なら( 3 3 3 0 )と馬券圏内を外していない。前々走は内有利の京王杯AHで外枠から先行して0.5秒差、前走は福島1200の高速決着でスタートで出遅れながら3着まで食い込んできた。本来はスプリントでも先行できるスピードの持ち主で、先行馬の少ない今回は内の好ポジションをとれそう。実力差のないメンバー構成で54キロは軽い。ゲートさえスムーズなら通用すると思う。


ゲイルスパーキーはこのコース( 4 0 2 2 )。今年のバレンタインSを勝っているのにハンデは55キロで据え置き。冬も休み明けも得意で、内枠に入ると成績が安定する。ちょっとスピードの足りないタイプなので、1200を使った経験がプラスに働くかもしれない。
マルタカエンペラーは東京芝( 1 0 3 3 )で意外と崩れない。冬が得意な馬だし内枠も成績が良くて、今回休み明けを叩いて53キロの軽ハンデ。先週土曜に引き続いて最内の大穴を任された鞍上の江田照男が怖い。


◎ダイワマックワン
○ゲイルスパーキー
▲マルタカエンペラー
△アーバニティ
△リビアーモ
△ロードバリオス


スピードタッチもこのコース得意な馬だけど、冬も休み明けも成績が悪いので手が回らなかった。3歳牝馬ギンザボナンザも意外と人気してないのでそそられるんだけど、外枠だとクイーンCの時のようにかかるかもしれない。