新潟記念

荒れた夏競馬の締めくくりにここも穴馬に期待したい。本命はアイスストーム。13番人気の低評価だけど前々走メイSではソーグリッタリングとザダルを破っている。雨が降るとダメなので前走は度外視。巨漢体型を活かして加速してから長い脚を使えるタイプで、まさに新潟外回り向き。柴田大知も今年リーディング順位はパッとしないけど回収率は非常に高く、特に新潟の成績が良い。

あとは小倉記念を買って勢いのあるアールスターと、コーナリングの差で負けてなお強しのサトノガーネット。小倉記念もロングスパートになることが多いコース設定で、新潟への連戦で好走する馬は多い。

もっと大穴では前残りの新潟大賞典で17番人気ながら大外から追い込んできたプレシャスブルーがここも人気薄なので期待したかったけど、前走マイナス20キロだし、先週熱中症になったとか調教師が言ってるので流石に厳しいか。戦績的にも冬馬っぽい。

それよりは人気だけどジナンボーとブラヴァスがいいか。3歳ワーケアは現状過剰人気に見える。ピースワンパラディも底を見せていないけど、ジャングルポケット産駒は父のイメージと裏腹に左回りの長い直線コースがあまり成績がパッとせず、新潟のオープン・重賞は( 0 0 0 34 )。この馬自身もかつてこのコースで断然人気で取りこぼしているし、人気なら嫌いたい。

悩ましいのがカデナ。適性はかなり高そうだし人気も連勝8番人気程度に留まっていていいんだけど、やはり58キロは厳しいかな。改修以降の新潟2000で58キロは( 0 1 1 19 )。ダコールナリタクリスタルなどのコース巧者でさえ58キロでは馬券に絡めなかった。

 

 

 

◎アイスストーム

○サトノガーネット

▲アールスター

△ジナンボー

ブラヴァ