アルゼンチン共和国杯

地味ながらタイセイトレイルの走りっぷりが気に入った。交わされてからようやく本気を出して食らいつくど根性タイプの馬で、見た目の戦績よりも能力は高そうだ。これまで中谷雄太と坂井瑠星が主戦だったけど、戸崎圭太に替わって地力を出し切るチャンスかも。

ルックトゥワイスは57キロ、休み明け、福永への乗り替わりとあまり良くない材料が続く。今回のメンバーなら前走のようなハイペースで流れそうにはないし、上り勝負になると辛いんじゃなかろうか。他の実績組も休み明けだったり近走成績がいまいち。

相手は準オープン組のアフリカンゴールドとトラストケンシン。特にトラストケンシンは東京ではほとんど崩れていないコース巧者。53キロだし距離も延長してアフリカンゴールドは逆転する可能性はありそう。

 

◎タイセイトレイル

○トラストケンシン

▲アフリカンゴールド