駿風S

前走の馬体重を参考にすると、「斤量比」が11%を切ってきそうなのは、キルシュブリューテ、サザンビューティー、ジェイケイボストン、シルクプラチナム、ゼンノトレヴィ、テイエムポイント、デビルズコーナー、ニシノプライドの8頭。結構多いな。このうち2頭を軸にして外枠に流してみる。


1番人気は前走新潟直線3馬身圧勝のデビルズコーナー。これまでに前走で新潟直線コースを勝った馬が再び直線コースに出て来たときの成績は( 2 8 5 38 )で単勝回収率9%。これだけ見ると消したくなるけど、そのうち1番人気の馬に限ると( 2 3 4 1 )で複勝率9割。格上挑戦を思えばかなり堅実に走っているので、デビルズコーナーも消せない。ただ何かに負ける可能性はありそうだ。
本命はシルクプラチナム。ダートのスプリント戦で先手を取れるスピード、前々走でアーバニティやエーシンエフダンズと接戦を演じた芝適性の高さ、10%台前半の「斤量比」、そして新潟直線22勝でダントツリーディングのサクラバクシンオー*1。枠も絶好。条件は揃っていると思う。


◎シルクプラチナム
○デビルズコーナー

*1:2位はアフリートの6勝