東京2400

ジャパンC

パンサラッサは意外とかなり東京が得意で、一介のスピード馬というより、長い直線をしのぎ切る息の長い脚を持っている。東京2000よりは東京2400の方が逃げ残りやすい気がするし、うまくペース配分できれば見せ場以上の結末が待っているかも。 ◎パンサラッサ …

オークス

桜花賞で大外から唯一頭32.9の末脚でごぼう抜きしたリバティアイランドは驚愕の強さ。ただし道中まるで動かなかったようだし、同じ距離でもう一度やればかなり怪しい。しかし今回は一気に距離延長。新潟の31.4の衝撃を思い返しても溜めれば溜めるだけ弾けそ…

ジャパンC

本命はユニコーンライオン。昨年夏に逃げに開眼して宝塚記念でクロノジェネシスの2着。それも早めにレイパパレに交わされながらも差し返すかなり強い内容だった。その後蹄葉炎で「死にかけた」そうで、復帰後しばらくパッとしなかったけど、久しぶりにブリン…

オークス

桜花賞は0.3秒差以内に10頭が殺到した大混戦。人気馬も伏兵も力差はほんの僅かで、ちょっとした展開や適性が勝負を分ける。今週のオークスでは未知の距離に加えて、前日夜までの雨の影響もちょっと残りそうだし、さらに桜花賞含む主要レースがここまでほとん…

日本ダービー

皐月賞を3馬身差以上で圧勝したのはナリタブライアン・オルフェーヴル以来というとことで、よほどのことがない限りエフフォーリア2冠で間違いないだろうと思っていたんだけど、枠順を見たあたりからだんだん不安になってきた。ダービーは1枠が圧倒的に強いと…

オークス

ソダシの桜花賞は相当強かったと思うけど、それでも2-4着とは接戦。これまで単勝3倍から5倍台のオッズだった馬が、血統的に距離延長が不安視されるこの大一番で単勝1.7倍の一本被りというのは危険な香りがする。クロフネ産駒の重賞成績は1800以下なら( 40 41…

ダービー

今まで皐月賞からダービーへ向かうクラシック戦線はいろんな流れやパターンがあったけど、各路線からやってきた馬の実力差が皐月賞ではっきり表れるケースが多かった。今年ほど見事な人気馬の一騎打ちを見せられた記憶はあまりない。ダービーもまあよほどの…

オークス

やはりデアリングタクトが強いんじゃなかろうか。一旦加速してからの末脚の伸びが素晴らしい。道悪の中でもあれだけ伸びてくるんだから、距離や初の府中がどうとかを気にする馬でもなさそう。桜花賞でのパフォーマンスとしては ハープスター<<ブエナビスタ<…

ジャパンC

ジャパンC創設以来初の外国馬ゼロが取り沙汰されていて、異常に高速化した日本の芝のガラパゴス化が改めて浮き彫りになった。結局は不良馬場で近年でも最も力のいる馬場になりそうなのは皮肉なところ。 ただそれでも日本馬だけでも実力馬が揃えば十分盛り上…

日本ダービー

皐月賞の3強が強いと思うけど、その中でもし消えるとしたらヴェロックスだろうか。小回りコースでコーナーを回りながら進出してくる脚はマツリダゴッホを彷彿とさせる。一旦抜け出してからの持続力も文句なく、そして前走では叩き合いになった時に最後まで食…

オークス

逃げたら底知れないコントラチェック頭で買おうかと思っていたけど、作戦変更。中山1800と東京2400では逃げ切る難易度が違う。牝馬のGIで人気で逃げて押し切る馬といのも結構は珍しくて、00年以降で牝馬GIを4番人気以内の馬が逃げ切ったケースは実は07年エリ…

ジャパンC

◎キセキ ○アーモンドアイ ▲サウンズオブアース アーモンドが一番強いと思うけど、古馬初対戦でこの一本被り人気は気になる。内の前で戦えそうな馬、スタミナがあって速い上がりも使えそうな馬というと、キセキだろうか。大穴ならもともと適性のある古豪サウ…

日本ダービー

今年はダノンプレミアムの3冠もあるかと思っていたけど、皐月賞回避でちょっとリズムが変わってしまった感じはする。短距離戦でもかかり気味に先行して押し切ってしまうあたり、本質はマイラーなんじゃないか。ウオッカと同じように2400くらいはこなすだろう…

オークス

アーモンドアイには逆らえそうもない。阪神外回りコースができてから桜花賞での大外ごぼう抜きは珍しくなくなったけど、ブエナビスタやハープスターと比較しても現時点のアーモンドアイはずば抜けている。まるでラッキーライラックとは別のレースを走ってい…

ジャパンC

東京競馬場はCコースになった先週からかなり極端な内有利の馬場状態になっている。 過去のジャパンCでも、こんな酷いトラックバイアスで行われたことはたまにあった。例えばショウナンパンドラの15年や、ブエナビスタの勝った11年で、これらの年では内からラ…

日本ダービー

今年の皐月賞は1.57.8のレースレコード決着。こういう風に皐月賞が高速決着に終わった年のその後について、過去の事例から考えてみる。 94年のナリタブライアンによるレコード1.59.0を基準として、これを上回るタイムが出たのは去年までに6回。 そのうち後ろ…

オークス

穴狙いが難しいレースだけど、強いて臭いところを狙うならディアドラだろうか。 堅実に伸びるものの勝ち切れないレースが続いていたけど、最近は一走ごとに成長著しい。アネモネSは2着とはいえマクりながら外を回したライジングリーズンに出し抜けを喰らった…

青葉賞

アドミラブルがどの程度かまだ計りかねるけど、ここでは連は外さないか。相手候補はマイエルスフェーン。ホープフルSではレイデオロに食らいついたし、京成杯も勝負所で全く動けない不利があって0.1秒差3着。まともなら勝っていたはず。ステイゴールド産駒だ…

ジャパンC

上の考察からまず3歳牝馬ビッシュが消える。最初は本命候補だった。シュヴァルグランもいらない。 今週は半世紀ぶりの11月の雪に見舞われた府中の芝がどういう馬場状態になるかが注目だった。特に内にキタサンブラックとゴールドアクターが入ったので、内の…

日本ダービー

今年のディーマジェスティも、上のように分類すればおそらくこの2番目のグループに属する。皐月賞では自分より一つ後ろにいたマカヒキを完封して1馬身以上離して危なげなくゴールして見せた。共同通信杯までのレースをどう振り返っても、ここまでの強さは全…

オークス

来週に迫った日本ダービーでは1枠の白帽が強いのは有名な話。過去10年では( 6 2 0 12 )という極端なほどの好成績を残していて、特にここ2年のワンアンドオンリーとサトノラーゼンは枠の恩恵をそのまま受けた一世一代の劇走だった。 今年も来週の今頃には枠順…

青葉賞

末脚自慢で戦績に傷があまりついていない馬が何頭も出てきたけど、スローの長距離戦で相手に恵まれて勝ちあがってきた馬ばかりという印象で、大物感はほとんど感じない。 この相手ならマイネルハニーが一番強いと思うんだけど思ったより全然人気していないの…

ジャパンC

先週あたりから東京の馬場はかなり内が残っていて、土曜にいたっては外は極端なほど伸びなかった。 にも関わらずなぜか馬群は直線で横に大きく広がってしまう現象が続いていたけど、さすがに日曜午前のレースを見ると馬群もタイトになって内でごちゃつくシー…

日本ダービー

本命はドゥラメンテ。単勝1.5倍くらいになるかと思っていたので意外と被らなかったなという印象。他馬とはちょっとレベルが違うんじゃなかろうか。気性面が災いしたり内から掬われる可能性もあるけど、そのパターンはもうすでに共同通信杯で経験済みだしその…

オークス

よくわからんのである程度前に行ける馬から。◎レッツゴードンキ ○キャットコイン ▲クイーンズリング △クルミナル △トーセンラーク 大穴で惹かれるのはトーセンラーク。江田照男効果で穴人気するかと思ったらまさかの最低人気で単勝約160倍、ヒモ穴としてすら…

ジャパンC

ジェンティルドンナがハイペースのオークスを圧勝してさらにジャパンCでは上がり32秒台の末脚でオルフェーヴルを破ったときにはどれだけ強いのかと驚いたけど、今となってはあのジャパンCの印象も変わってきた。ヤマニンウイスカーが1.32.1の高速時計でキャ…

日本ダービー

本命はイスラボニータで頭固定。共同通信杯からのぶっつけローテで重い馬場でミドルペースの中山2000という条件で皐月賞を完勝していて、スローの東京2400に替わるのはプラスの方が大きいと思う。少なくとも牡馬では現状で一枚抜けている印象。蛯名もそろそ…

オークス

ブエナビスタあたりと比較するとまだ信頼感に欠けるんだけれども、やはりハープスターの2冠が濃厚だろうか。 バウンスシャッセは寒竹賞とフラワーCの内容はかなり強かったと思うし、皐月賞も内で同じような位置取りで先行したキングズオブザサンがNHKマイルC…

ジャパンC

よく分からないので1,2着はエイシンフラッシュとジェンティルドンナのどちらか、3着ゴールドシップの三連単を2点だけ。 ◎エイシンフラッシュ ○ジェンティルドンナ ▲ゴールドシップ

日本ダービー

◎ロゴタイプ ○フラムドグロワール ▲タマモベストプレイ △クラウンレガーロ △メイケイペガスター △コディーノ ロゴタイプ頭固定三連単でヒモ荒れ狙い。