京都3200

天皇賞・春

菊花賞5馬身差、天皇賞・春7馬身差、宝塚記念2馬身差、日経賞8馬身差。自分の展開に持ち込むと暴力的な強さを発揮するタイトルホルダーだけど、実はこの4戦の人気は4,2,2,2番人気。その前の弥生賞も4番人気だったし皐月賞2着も8番人気でのもので、実は1番人…

天皇賞・春

レースの中心はフィエールマンで仕方ないか。中距離だと一歩足りないけど、去年のこのレースはとにかく強かった。海外帰りの前走有馬記念4着も立派。厳しいレース展開の中3角でまくってアーモンドアイを真っ向勝負で倒しに行って、結果的には自身も馬券圏内…

天皇賞・春

例年以上に高速な京都長距離戦。逃げ・先行馬も揃ったしスタミナ自慢の馬も多くて混戦模様。これなら生半可なペースにはならずに自然とロングスパートの体力勝負になるのではなかろうか。高速馬場でも厳しいペースになれば、長距離適性のない馬は最後の勝負…

天皇賞・春

カレンミロティック1着を疑わず頭固定で勝負して何か白いのに捕まった天皇賞から早や3年。カレンミロティックのことを完全に忘れていてゴール前阿鼻叫喚で猛反省した天皇賞から早や2年が経った。10歳になったカレンミロティックが、3度目の春の盾でまたも内…

天皇賞・春

春の天皇賞の2強対決ムードと言えば、やはり有名なのは「地の果てまで伸びる」無敗の2冠馬トウカイテイオーv.s.「天まで昇る」最強ステイヤー・メジロマックイーンの対決になった92年。 あるいは96年、阪神大賞典で3着以下を9馬身ちぎる一騎打ちの末に復活を…

天皇賞・春

極めて反省点の多いレースだったので久しぶりに回顧。 それなりに時間をかけてフェイムゲームとファントムライトに期待しようと決めたものの、馬券買う直前は外れる気しかしなかった。誰かがマクったら、ハイペースになったら届く、みたいな他力本願予想は大…

天皇賞・春

先行抜け出しの磐石な横綱競馬が見についてきたゴールドアクターは当然有力だけど、3歳夏以降8戦7勝というほぼ完璧な成績のうち、唯一3着に負けたのが菊花賞というのが気になる。それもサウンズオブアースに3馬身突き放され、さらにタガノグランパ、ショウナ…

天皇賞・春

淀の長距離GIで活躍する騎手といえば、現役ですぐに名前が挙がるのは、天皇賞を4連覇した平成の盾男・武豊と、セイウンスカイやイングランディーレの逃げ切りに加え菊花賞4年連続2着が光る横山典だろう。 しかし菊花賞と春の天皇賞を合わせたこの2人の成績( …

天皇賞・春

デスペラードは去年有馬記念で勝負しておきながら京都記念ではアタマとして信頼できずに痛い目を見た。今回はさすがに穴人気してしまったけど、また来られたら悔しいので買っておこう。位置取りの利が出るようなら勝ち負けになると思う。 コーナーを6度回る…

天皇賞・春

これだけ内が有利な馬場状態ならゴールドシップが差し損ねるケースもあると思うけど、その隙を突いて強気で狙ってみたい馬も見当たらない。近走それほど悪くないジャガーメイルが相変わらず人気を落としているので、2強相手の三連複で。 ◎ジャガーメイル ○フ…

天皇賞・春

オルフェーヴルの前走は競馬史に残るレースになったけど、あれが「逸走」と呼ばれてしまっていることがとても残念。柏木集保氏がどこかで述べたようだけど、パトロールビデオを見る限り、オルフェーヴルは逸走なんかしていない。あれだけ離れた外の外を回ら…

天皇賞・春

◎トゥザグローリー ○マイネルキッツ レースは面白そうだけど馬券はよく分からない。 とりあえず本命は充実著しいトゥザグローリー。相手選びが難しいけど、マイネルキッツの前哨戦は、休み明けで阪神外回りの末脚勝負という条件としてはよく健闘していたと思…

天皇賞・春

去年は買いたい馬が少なくて絞るのが楽だったんだけど、今年は逆に消せない馬が多くて困る。シャドウゲイトとかミヤビランベリがいれば◎を打つのに迷わなかったと思うんだけどな。 本命はトーセンクラウン。 道悪の中山記念を5馬身差でぶっちぎり。前潰れの…

天皇賞

資金の半分を突っ込んだアルナスラインの単勝勝負は外れてしまったけど、一応アルナス軸でマイネルキッツとジャガーメイルへの馬連も2点買ってたので、とりあえず的中。大勝ちとギリギリ言っていいくらいの払い戻しを受けることができた。恥ずかしながら、こ…

天皇賞

久々に淀に行きます。長距離レースは苦手なので馬券は軽めに。 本命はアルナスライン。 日経賞で久々に強い競馬を見せた。速い流れを4番手で追走。直線を向いて先行馬が続々と潰れる中で、この馬だけ脚色が衰えない。追い込んできた2頭との差をほとんど詰め…

天皇賞・春

単なる心情馬券以上の期待に応えて逃げ粘ったホクトスルタン。一番人気らしく正攻法で挑んだアサクサキングス。直線入口で一旦反応の鈍いところを見せながらもゴール手前で最後の勝負を挑んだメイショウサムソン。そして大外で出遅れるロスを覆して他馬を完…

天皇賞・春

弱い弱いと散々叩かれていた4歳牡馬世代の筆頭アサクサキングスが、いつの間にか1番人気の大役を務めることになった。産経大阪杯からの距離延長や斤量面での上積みが相当見込まれてしまったわけだ。 しかし本番と全く違う距離のレースで4番人気で3着になった…

天皇賞・春

長距離戦は大勝負はしないことにしてるんだけど、阪神大賞典を見た時点で、本命はデルタブルースに決めていた。ラスト600㍍地点からのラップが10.9という瞬発力を問われる展開になって、勝負どころで後方に置かれてしまった分の差が最後まで響いて脚を余した…

天皇賞

こんな凄いレースはちょっと見たことがない。 いや、こんな凄い馬を見たことがないと言うべきか。 ナリタセンチュリーが沈んで自分の馬券のハズレを悟り、ディープインパクトがリンカーンを振り切って独走態勢に入ったのを確認してから、自然と電光掲示板の…

天皇賞・春

先週の京都は例年よりかなり時計がかかっていたはずだが、今日はスローの3歳500万1800㍍で1.47.8、古馬1600万の1400㍍で1.20.3。十分速い部類に入る。ディープインパクト仕様が整ったようだ。 ヒモはもうどこから入ってもいいと思う。リンカーンが来ても驚か…