京都2400

日経新春杯

2-5番人気の4頭は4歳世代。しかしこの世代はドゥレッツァ以外はっきりレベルが低いと思っている。ダービー馬と皐月賞馬が古馬GIで揃って掲示板にも載れなかったあたり、アグネスフライト・エアシャカール世代を髣髴とさせる。数字で見ても、3歳上の芝のオー…

京都大賞典

京都は開幕週ながら前日の雨で道悪。これで長距離戦となると道中のペース判断が難しくなる。単騎逃げが残る展開にならないだろうか。アフリカンゴールド買いたいだけなんだけど。 ◎アフリカンゴールド ○ブローザホーン ▲ディープボンド △ポッケリーニ △ヒー…

日経新春杯

ハンデ戦は大体ハンデが重い馬の方が回収率は期待できる傾向にあるけど、この日経新春杯は軽ハンデの馬がよく来る印象を持っている。昨日はよく前が残っていたようだし、エーティーラッセンにチャンスはないだろうか。これまでも戦績はぱっとしないけど着差…

日経新春杯

買いたい馬が何頭もいるけど、一番は菊花賞に引き続きアイトーン。菊花賞では最内枠が仇になって、ジェネラーレウーノがロケットスタートから内へ切れ込んでさらに超スローに落とした影響をもろに受けて、包まれたまま全く力を発揮できずに終わった。今回は…

京都大賞典

サトノダイヤモンドはもう走る気がなさそうに見える。シュヴァルグランは秋は走るタイプだけど、春は本調子になかったし、休み明けも取りこぼしがち。福永に戻るのも不安。京都2400は力勝負になれば本来最適に近い舞台のはずだけど、少頭数G2ではスローの展…

京都大賞典

13年のヒットザターゲットみたいな極端な例を除いて基本的には荒れないレース。有力馬が内に固まってしまったし、大人しく人気サイドから選んで点数を絞りたい。 本命はミッキーロケット。キングカメハメハ産駒らしく冬馬なんじゃないかと思っていて、まだ若…

京都大賞典

京都開催初日は500万条件で2000メートル1.57.9が記録される超高速馬場。土曜午前の雨のせいで日曜はそこそこ時計がかかったけど、まだ馬場が荒れるには早い。月曜はおそらくそこそこ速い馬場に戻ると思う。 過去の京都大賞典を00年まで振り返ると、かなり後…

日経新春杯

中山は大分外差しが届くようになったけど京都は相変わらず内がかなり有利に見える。そうなると最内レーヴミストラルが気になるところだけど、この馬はこれまで出遅れ気味のスタートから最後方待機して大外をぶん回すような大味な競馬しか経験していない。内…

京都大賞典

春天後に崩した体調をきちんと元に戻しているかとか、ハナに押し出される展開にならないかとか不安はあるけど、この距離で2キロもらったらラブリーデイよりもカレンミロティックのほうが地力で上回るんじゃなかろうか。 ラブリーデイも今の充実ぶりなら少々…

日経新春杯

本命はホーカーテンペスト。マイルを中心に使われていた頃はスタートが下手で常に後方からの競馬を強いられて直線堅実に伸びてくるという競馬を繰り返していたけど、最近は少しずつ距離を延長していて、ついに2400を試した前走で一気に素質が開花。4角5番手…

日経新春杯

このメンバーならステラウインドがハナに立つかも。先行してそこそこ速い上がりを使える馬だけど、本領を発揮するのは逃げたときこそだと思う。相手はノド手術明けの前走で強さが戻ったアドマイヤフライト。 ◎ステラウインド ○アドマイヤフウジン

京都大賞典

◎エクスペディション ○トーセンラー ▲ゴールドシップ △トゥザグローリー 超高速の京都ならゴールドシップのとりこぼしがないだろうか。筆頭はトーセンラーなんだろうけど、高速馬場適性を買ってエクスペディションの一発に期待してみたい。

日経新春杯

◎エキストラエンド ○メイショウウズシオ ▲トウカイパラダイス △カポーティスター △ムスカテール △ロードオブザリング 本命はエキストラエンド。前走は時計のかかる阪神でかかり気味に先行して負けたけど見せ場は作った。内有利で軽い芝の京都、53キロで岩田…

日経新春杯

◎コスモヘレノス ○ルーラーシップ ▲ローズキングダム 瞬発力が殺される差しにくい馬場状態と真冬という条件があれば、コスモヘレノスが割って入れないだろうか。同世代の中では意外と人気もないし、積極的に乗ってくれるといいんだけど。 人気サイドではヒル…

日経新春杯

メイショウベルーガも強かったけど、2着以下のレベルも相当低すぎたように見える。 中でもサンライズマックスの負け方は酷い。スタートで接触→最後方待機→京都外回り少頭数なのに直線前が詰まる、の3連コンボ。武が降りたらまた買い時を探したい。

日経新春杯

本命は一応サンライズマックス。 重賞実績は文句なしで、これくらいの斤量もほとんど苦にしない。天皇賞やアルゼンチン共和国杯の好走を見ても本質的には長い距離向き。平坦巧者だし、特に京都は( 3 0 1 2 )でGI4着と新馬5着以外は馬券圏内を外していない。 …

京都大賞典

こっちは毎日王冠とは違って、まず格下では通用しないレース。例年の傾向から言えば菊花賞馬や天皇賞馬が強い。今年も基本的には人気5頭の争いになりそう。そのうちトーホウアランとスマートギアを消した3頭で勝負。 トーホウアランは去年の勝ち馬だけど、去…

日経新春杯

ホッコーパドゥシャに期待しすぎた。押しても押しても前に行けてなかったし直線は完全に止まってたから、状態面に問題があったんだろうか。 しかしテイエムプリキュアかぁ・・・。コース・距離・斤量・時期・天候・馬場など条件は完璧に整ったし、これが引退…

日経新春杯

◎ホッコーパドゥシャ ○アドマイヤモナーク ▲ヒカルカザブエ △テイエムプリキュア 蓋を開けたら想定してた人気と全然違ったので、昨日の予想から印を変更。 ヒカルカザブエが1番人気なのも意外だけど、それよりもホッコーパドゥシャが10番人気というのに驚い…

日経新春杯

アドマイヤモナークは前走で最低人気で波乱を演じたが、もともとは人気どおりに走るタイプ。条件の向くレースで堅実に走るのでここも信頼度は高い。ただこのレース自体は毎年軽量馬が良く来るので、58キロは心配。馬場も差しにくいし、グランプリの疲れで取…

京都大賞典

まさかファストタテヤマがこんな人気するとは思わなかった。去年と同じくらいつけば勝負するつもりだったんだけどな。もう単勝100円だけでいいや。

日経新春杯

準オープンかと見間違いそうなメンバー構成。これをGⅡと呼ぶのはちょっと恥ずかしい。JRAは来週のAJCCと合わせていいかげん対策を考えるべきだ。 鳴尾記念の予想のときにちょこっと書いた「グラスワンダー産駒・冬馬説」。それを証明するかのように、鳴尾記…

京都大賞典

勝ち時計2.31.5。「5秒計測ミスじゃないか」と言いたくなるような、超ウルトラスローの瞬発力勝負だった。 内を掬ったスイープトウショウが32.8の末脚で快勝。もともと休み明けは走らない馬だが、単勝5.1倍なら逆に狙い時だったか。キレ味勝負になることを考…

京都大賞典

本命はファストタテヤマ。 展開がはまったときにようやく2,3着、というイメージが強い追い込み馬だが、2歳から3歳春まではGⅡを2つ制したように「勝ちきるキャラ」だった。安田康彦が降りてからようやく成績が安定し始めて、今年は格下相手のオープン特別でキ…

松籟S

トウカイ軍団の新たな刺客トウカイワイルドと、永遠の条件馬ストラタジェムとの熱い戦いに注目したい。

日経新春杯

まずはアドマイヤフジに謝らなければならない。まさか勝つとは、想像すらしていなかった。俺が思っていたよりは底力のある馬だ。 だがそれでも、「スウィフトカレントとほぼ同レベル」という評価は間違っていなかった。今日のレースは前半3ハロン34.8、その…

日経新春杯

JRAはやたらエルノヴァに厳しい気がする。 最後の勝ち鞍は一昨年夏の1000万条件。今はオープンクラスにいるとはいえ、重賞連対はステイヤーズSとクイーンSで2着が2回あるだけ。3着もエリザベス女王杯とオールカマーの2回しかない。去年はそのエリザベス女王…

日経新春杯

今の京都は前が残りやすいが、高速決着ではなく、むしろ血統的に見れば、渋めの重い血統が幅を利かせている感じだ。 となると日経新春杯の注目はやはりマーブルチーフか。 ちなみにマーブルチーフはGⅡで1勝、2着3回、4着も2回ある実績馬だが、デビュー以来1…