中山1600

フェアリーS

中山は想像以上に前が止まらない高速馬場だった。それならフェアリーSもやはり前狙いが正解か。スローの切れ味勝負で出世した馬よりも、無理なく前目につけてコーナーを回ってこれる馬を買いたい。 まず気になるのはマスクオールウィン。1200でも前に行ける…

京成杯AH

マイル重賞にしては11頭立てと珍しく少頭数。それなら少頭数向きの馬を。ラインベックは13頭立て以下のレースでは( 5 2 2 1 )。それ以外は( 0 0 1 13 )。6歳を迎えて最近は好調続きで、他頭数でも唯一馬券に絡んだのが前走だった。メイショウシンタケも13頭…

フェアリーS

2022年のリーディングサイアーランキングは11年連続でディープインパクトが1位を守った。しかしディープ自身は2019年に死亡してしまったためにラストクロップとなる昨年デビュー組は頭数が非常に少なく、2歳リーディングサイアーランキングでは圏外に終わっ…

京成杯AH

前有利だと思うけどそれほど馬場は速くなく、スピードだけでは押し切れない馬場状態。前走中京記念を逃げ切ったベレヌスはトップハンデで人気を背負う分、前走より条件は悪そう。かといってダーリントンホールやファルコニアは毎度勝ち切れないし、中山巧者…

フェアリーS

1枠の2頭が面白い気がする。ビジュノワールの前走は先行策から早めに仕掛けて押し切る中山マイル向きの内容。エバーシャドネーはマテンロウオリオンを捕らえた勝ちっぷりを評価したい。 ◎ビジュノワール ○エバーシャドネー

朝日杯FS

大外一気で大穴が差し届く不気味な馬場状態ではあるんだけど、逃げ馬オタルエバーが気になってしょうがない。抑えの効かないスピードでかかり気味に逃げつつ、最後の直線でも息の長い脚を使うことができて、人気の無さと比べると能力はかなり高そうに見える…

京成杯AH

いいメンバーが揃って混戦模様。中山の芝も良好で、ある程度前に行ける馬によるスピード決着になるだろう。 一番気になるのは、逃げて上がり最速をマークしたニュージーランドTが印象深いバスラットレオン。ただ陣営が「今後に向けて控える競馬を」とか言っ…

フェアリーS

本命はカラパタール。 デビュー戦では好スタートを決めてハナに立つも他馬がかかり気味に絡んで来て暴走気味の前潰れ展開。7着に敗れたとはいえラスト100過ぎまで先頭を保つ見せ場十分の内容だったと思う。前走の未勝利戦では好スタートから4番手に抑える競…

ターコイズS

多くの3歳馬が登録してきたけど、今年の3歳牝馬のレベルはあまり高くないという想定から入って、軒並み消してみよう。圧倒的な強さで無敗の三冠を達成したデアリングタクトも、ジャパンCではカレンブーケドールとハナ差だった。 世代指折りの実力馬がスマイ…

フェアリーS

3歳のこの時期の牝馬に時計のかかる中山1600は酷。スムーズに先手を取った馬、内でロスなく回ってきた馬が有利。本命はスマイルカナ。控えた2戦目がかかって負けたので、ここは最内枠だし逃げるだろう。前走は同コースで並ばれてから振り切る強い競馬をして…

ダービー卿CT

Bコース替わりでかなり内が悪そうに見える。本命はロードクエスト。あまり人気がないけど、近走もよく走ってるしコース実績もある。差しやすい馬場でこのメンバーなら勝ち負けになりそう。中山マイル大得意のドーヴァーが相手。 ◎ロードクエスト ○ドーヴァー

ターコイズS

実績馬から上がり馬まで揃って、例年よりハイレベルな混戦模様の面白い一戦。でも意外と人気は割れず、何頭かの馬に集中している。連勝1,2,3番人気がルメール、ビュイック、マーフィーなので、外人騎手人気という側面が強そうだ。最後のマーフィーって誰か…

ダービー卿CT

土曜は大人しくしてるつもりだったけど、ハンデ戦らしく人気も割れてるので、またマルターズアポジーに騙されてみよう。 ◎マルターズアポジー ○レッドアンシェル 馬単1点。準オープン上がりの馬たちと不調のグレーターロンドンしかいないようなメンバーでこ…

東風S

昨日は4角回って取ったと思ったんだけどなー。あそこからゲッカコウが伸びないとは。残念。 今の中山はわりと逃げが決まりやすい様子。東風Sは近走二桁着順ばかりを繰り返している馬が集まったいかにも吹き溜まりのオープン特別といった様相。ここもポンとマ…

フェアリーS

2年前のこのレースの的中例に倣って、逃げ馬から内枠の馬を狙ってみよう。 本命は最内サヤカチャン。逃げたら( 1 2 0 0 )、それ以外では( 0 1 0 3 )なので逃げられなかった前走は度外視できる。アルテミスSは展開に恵まれたと思うけど、それでも後のGI馬ラッ…

ターコイズS

ペイシャフェリスに期待してみたい。3歳時にアネモネSを力強く逃げ切った馬で、逃げたときの戦績は( 2 3 0 6 )。惨敗したのは桜花賞とオークス、ハイペースの1800福島牝馬Sやハイペースの京都金杯、あとスプリント戦で、舞台が向かなかったのは明らか。他は…

京成杯AH

注目は何と言ってもマルターズアポジー。前走から振り返らなければなるまい。 辛うじて対抗の印を打って頭固定三連単を買ったので一応三連単を当てたものの、レース前はマルターズアポジーは切ろうかとすら思っていた。左回りでは結果が出ていなかったことに…

ダービー卿CT

グランシルクがなぜこんなに人気を集めるのかよく分からない。マイル戦では500万条件以来一度も勝っていないし、毎度毎度人気を背負って負けている。前走も2キロもらって完敗に近い内容。1400で人気を落としたときに狙いたい。 キャンベルジュニア、マイネル…

フェアリーS

ほぼ1勝馬ばかりの牝馬で構成されていて、G3とは名ばかりのレース。この時期のこのレベルの3歳馬にとって、短い直線と急坂を乗り越えて外から伸びて差し切るのは至難の業。マイペースで運んだ逃げ馬と、内枠をうまく活かした馬でなければ好走は難しい。今年…

ターコイズS

いろいろ買いたい馬はいるけど、一番狙いたいのはビービーバーレル。逃げたら2戦2勝。フェアリーSでは逃げて危なげなくダイワドレッサー以下を完封している。クロコスミア陣営がハナに拘らないと言ってるし今回久々に芝でスムーズに主導権を握れそう。頭から…

京成杯AH

強い3歳世代の上位の1頭とはいえ、ロードクエストはちょっと人気先行の印象。ホープフルS、スプリングS、皐月賞と中山3戦で全部人気を裏切ってるし、加速するまでに時間がかかりすぎるタイプ。近年の中山は以前よりは差しが届きやすくなってるとはいえ、本質…

ニュージーランドT

中山5Rの勝ち時計が2.00.1。これはこの時期の中山3歳未勝利戦としては過去最速の時計。来週に皐月賞を控えて一気に馬場が高速化してきた模様。 ここではショウナンライズを買ってみたい。新潟1400と東京1600ではそこそこの勝ち時計で押し切っている。先行し…

ダービー卿CT

本命はキャンベルジュニア。今回人気サイドに後方脚質が多い中で、先行して直線入り口で抜け出す中山向きの競馬ができそうなのはこの馬だけ。前走も強かったし54キロの斤量も有利で枠も良い。頭固定で臨みたい。 ◎キャンベルジュニア ○エキストラエンド ▲サ…

フェアリーS

中山芝マイルはもともと逃げ・先行馬が強いコースだけど、1分32秒台が出るような高速馬場で止まらないことによる前残り、というケースは上のクラスではあまりない*1。むしろ少しばかり時計がかかる暮れと正月開催でまんまとマイペースに持ち込んだ馬がしぶと…

ターコイズS

ここもキャピタルS敗退組からアルマディヴァンが気になる。夏以降牡馬相手に堅実によく走っているし、カフェブリリアントにも先着していてここでは実力上位。ハンデ53キロは軽い。 ただ中山が合うかどうか。準オープンを勝ち上がったときは中山1600で外から…

京成杯AH

本命はコスモソーンパーク。近走はかなり安定して走っていて、ダービー卿CTの敗退も位置取りの悪さと直線内で包まれたためなので参考外。開幕週ながら時計のかかる今の中山なら勝ち負けになりそう問題は休み明けだけどこれだけ人気がなければ期待のほうが大…

ターコイズS

去年1着のレイカーラは、今年春の東京新聞杯と福島牝馬Sでも好走、休み明けの府中牝馬Sでも0.4秒差7着に入線しているようにここでははっきり地力上位。キレ味で勝負するタイプではなく、(3 1 0 0)の成績を残す中山でこそ本領を発揮する。開幕週とはいえ時計…

東風S

◎ゼロス ○コスモセンサー ▲サワノパンサー △カオスモス △コスモソーンパーク すんなりハナにいければゼロスが1番強そう。

ニューイヤーS

◎セイウンジャガーズ ○タイキパーシヴァル ▲レッドアリオン △コスモソーンパーク △ルナ あまり人気がないけどセイウンジャガーズはオープン入りしてからも大きくは崩れていない。キレる脚がないため外を回すとジリ貧に終わるけど、内枠で脚を溜めた時は安定…

南総S

◎ウインクリアビュー ○フルアクセル ▲フラアンジェリコ △サンライズメジャー 前走ターコイズSでも狙ったウインクリアビューは直線での不利が無ければ勝ち負けだった。ほぼ同条件のここでもう一度。ただこんな人気するとは。